コラーゲンを知る

コラーゲンの摂取が足りないとどうなるの?

あなたの身体はコラーゲン足りていますか?

いきなりですが、診断コーナーです。
普段の生活でコラーゲンの摂取が足りているかどうか、症状で診断してみてください。

え!? 老けてる! コラーゲンの摂取不足度チェック

  1. お肌が乾燥しがちである。
  2. お肌のしわ・シミが気になる。
  3. 頻繁にダイエットをしている。
  4. 髪の毛がぱさつく。ツヤやコシがない。
  5. タバコを吸っている。
  6. 風邪をひきやすい。ケガが治りにくい。
  7. ストレスが溜まっている。
  8. よく眠れない。睡眠不足である。
  9. スポーツをしない。運動不足である。
  10. 紫外線対策やUVケアが十分にできてない。

5個以上チェックが入った人は、コラーゲン不足=老け始めの恐れアリです。

「老け」の実感は、コラーゲン不足のサイン

20代でコラーゲンの摂取不足になる人も!

どうですか? 特にアラサー以上の30代女子や、ママ友仲間は要注意。
育児や仕事、介護のストレスでやられちゃっている人、けっこう多いんです。
肌荒れ、髪の毛のぱさつき、お肌のハリやツヤが無くなっているのは、疲れやストレスが原因でコラーゲンの摂取不足になっているからなのかも。

一度、鏡の中に映っている自分と向き合ってみると良いかも知れません。鏡の中の自分は果たしてコラーゲンが充実しているといえるでしょうか?

コラーゲンは体内で生成されています

コラーゲンは私たちの体の中で常に作られている成分です。きちんとごはんを食べて、健康な生活を送っていれば、私たちのカラダは自動的にアミノ酸からコラーゲン(タンパク質)を作ってくれます。
でも歳を取ってしまうとどうしても、こういったコラーゲンを作り出す機能(新陳代謝)が衰えちゃうんですね。しかも最近はダイエットの影響や、栄養バランスの悪い食事などでコラーゲンの摂取が不足する人も多いんです。
若いからといって油断していると、じつはコラーゲン不足の身体に気づかないままいつの間にか老けてしまっていた! なんてことになりかねません。

30代がピーク。40代は老けてく一方なんです

40代女性

カラダが作るコラーゲンは30代がピーク。

健康的な生活をしていても、40代から少しずつコラーゲンは減ってしまうんです。
しかも早い人では20代から不足して、肌や髪の毛がどんどん老けていってしまいます。怖いですね。

コラーゲンはお肌成分の約80%を占めています

お肌の真皮部分で生成されており、古くなると分解されていくのですが、加齢とともにこの分解能力も衰えていきます。
またコラーゲンは弾力やスプリングの役目を果たしているので、減ってしまうということはフェイスラインにたるみが出るなどの衰えで実感することでしょう。
最近お肌にツヤやハリがない、お化粧のノリがいまいち……などの症状がみられたら、体内でのコラーゲンの摂取不足のサインと思ってよいのかもしれません。

コラーゲン低下を予防するにはコラーゲンをたくさん摂取したほうが良いのですが、実はコラーゲンには吸収されやすい物と、されにくいものがあるんです。ということで次回へ。

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