「10,000㎎って摂り過ぎじゃない?」
実際に毎日10,000㎎飲んで試してみました。
- 「毎日こんなにコラーゲンを摂って大丈夫なの?」
- 「とりすぎて副作用はないの?」
- 「栄養で太ったりしないの?」
コラーゲンドリンクの中には含有量が「10,000㎎」と表示されている商品があるので、過剰摂取や副作用を心配する人がけっこういます。
粉末状のサプリメントや錠剤、ゼリー、食品なんかでも、2,000㎎~5,000mgの含有量はざら。
ということで、そんな心配の声に答えるために、管理人が実際に毎日10,000㎎を飲んで試してみました。
その結果は…
「まったく問題なし!!」
毎日10,000㎎のコラーゲンを飲んでも、なんの副作用もありませんでした。
実は私はここ数年、毎日コラーゲンを2,000mg~10,000㎎ほど摂っています。
だから副作用がないのは当然。
むしろいつもより濃度が濃くなったぶん、お肌がぷるぷるになってしまいました。
「もっと摂ってもOKです」
コラーゲンは人間の全タンパク質の30%を占めるほど体内に多い成分です。
重さにしたら体重50㎏で15㎏もあることになりますよね?
だからいくら原液と言っても、私たちがサプリメントで摂るぐらいの量(10,000㎎=10g)であれば、摂り過ぎたことにはならないのです。
むしろもっと積極的に摂っても良いぐらいです。
一般的なコラーゲンの摂取量は?
一日に摂取するべきコラーゲン量は、体型などによって違います。が、一般的に必要とされているのが約5,000mg。
普通に栄養バランスのとれた食事を3食摂っている場合であれば、このうちの3,000~4,000mgのコラーゲンが摂取できると言われています。そして、5,000mgのコラーゲンとなれば、軽く一日あたりの摂取カロリーを超えてしまい、10,000mgとなればどれだけの食事量なのか想像すらつきません。
また食事で摂取できるコラーゲンは主に動物性タンパク質からであり、分子量が大きいため、すべてが分解されて体内吸収されるかは難しいところなのです。
そういう意味でも、コラーゲンドリンクなどで10,000mgものコラーゲンを効率的に摂取できるのは、とても有効的といえるでしょう。
10,000mgの摂取で副作用があったら、売っていません。
ですよね~。
そもそも副作用の心配がある場合、お医者さんが警告しているでしょう。
製薬会社やメーカーも「毎日1本ずつ30日間続けて下さい」なんて言うわけがありません。
ということで、結論。
「10,000㎎ぐらいなら毎日ガンガンとっても大丈夫」
ただし、1日の必要摂取量を無視して摂り続けるのはやめてくださいね。
副作用の関係で、「私、コラーゲンで太ったんだけど……」という方がいたので、次は太りすぎについて解説します。